ゲームの世界において、強い敵は巨大であることが多い。チャレンジ精神をくすぐるその「巨大さ」に目を奪われ、時に美しさまで感じさせる彼らに惚れ込んでしまうのは至極当然のことだろう。モンスターハンターシリーズが全世界で2100万本も売れるわけだ。
だが、ゲームにおける魅力的な「大きい」は、モンスター以外にもある。
オープンワールドRPGというゲームのジャンルを聞いたことがあるだろうか。ドラクエなどの多くのRPGは、敵が出てきたら探索フィールドから戦闘フィールドへと画面が切り替わる、所謂エンカウント方式を採用している。RPGを遊んだことがある人なら、前回の戦闘から20秒とたたずに敵が出てくるのを非常に鬱陶しく感じることがあるはずだ。
2012年5月24日に発売された『ドラゴンズドグマ』というオープンワールドRPGでは、それらのストレスから解放される。“広い世界”の名の通り世界はずっと続いていて、主な拠点やいくつかのダンジョン、そしてイベント等を除くと、プレイ時間の殆どは一つの広大なフィールドに費やされる。数百メートル先に見えるモンスターと戦うのも逃げるのも主人公である自分の自由だ。
このような自由度の高さは、ゲームハードのスペックの進化により可能になった。ゲーム産業はPS4、XBOX720の二大ハイスペックハードの開発も発表されているように、これからも進化し続ける。
スペックの上昇は更なるフィールドの巨大化につながり、1kmにも及ぶ巨大な敵に挑む日も来るかもしれない。チャレンジ精神と冒険心をくすぐるオープンワールドはこれからも成長を続け、ゲーマー達は更なる“巨大”に挑戦していく。
それはとても魅力的に見えないだろうか。心を少しでも躍らせたあなた。もう一つの大きな世界に、一歩踏み込んでみてはどうだろう
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