カワイイは、勝手に作るな。

さて、学祭が終わってもこちらはまだまだ終わりが見えない、パスカル編集者によるコラム連載!今回はたろーまるがお届けしますね!


さてさて、先日本棚の整理をしてると懐かしい一冊の本が出てきました。その名も

自分、この不思議な存在」。


中学校の本と言えばこれ!みんな期末テストとかで覚えてたりするんじゃないかな、授業よりは隣の席の女の子が気になってた淡い記憶と共に、読みふけってしまいました(^^)


そこで著者の大きな視点の一つに、自分は他者という鏡を通してのみ判断できるというのがありました。ネットによる情報爆発が起こる前でも真理は変わっていないのかなあっと。


とはいっても、今回は別に書評をしたいわけじゃなく、ここからいろいろ掘っていこうかなあっと。

とりあえずみなさん……


自分をカテゴライズしたがるよね!!!これは現代っ子の特徴なのかな。あのB型の肩身が狭くなるだけの血液型分析、facebookとかでの意味のわからない相関図作ってるアプリ、言い出したらキリないよね!(別にB型だからとかfacebookのあのドヤ顔相関図がウザイからとゆってるわけじゃないお(´・ω・`))


ただやっぱりカテゴライズしたがるんだよね!でも、ただそれだけじゃないと思う。


例えば血液型だと必ずほかの人と喋って「A君、B型っぽいよね」とか伝播したがるし、相関図も必ず知り合いのコメント待ち。そう、、、


カテゴライズした後、

”自分”のステータスを外に放出したがる

そこで一種の了承を得て、はいわたしですー、みたいな。つまりこういうプロセス↓↓↓


①他者を見る

②(他者との)差異を見極める、(他者とのギャップを埋めて)”自分”で納得する

③”自分”像を特定


鷲田さんに習って、ちょっと変更するとこんな感じかな。今回はこの②について少し触れていきたいな。

突然だけど…


剛○彩芽、可愛くなくね(´・_・`)


異論は認めるが相対的に見てだ、相対的に。ふつーにかわいいで選べば佐々○希選ぶ(ここの異論は認めない笑)のになぜみんな前者へと流れるのか。


ここで私が思うのは、この②の変容がゴーリキカワイイブームを引き起こしてんじゃないのかと。


すなわち何が言いたいのかと言うと、女性達が「カワイイ」の価値を下げることで、”自分”達がカワイイに近づいてると錯覚、いやむしろ錯乱してるのではないだろうか笑。②の際に「カワイイ」のハードルを下げることで他者と合意し、像を特定しているという、勝手なフィルターを一枚はさむことを成し遂げているのだ。


ちょっと別の例を出すと自己分析といえば、やっぱりあれだろ、そうそう、就活でのアレ。私もそろそろなんだけど、アレも実はフィルター制作作業になってしまうというね。つまり、企業が欲してる人材にいかに近づけるフィルターを作れるかどうか。②と③の間のフィルターの精度を上げれるかどうかが勝敗の分かれ目ってゆうね。いやはや、面倒くさいぜ、全く…


どちらの例にしろ、やっぱり自分を的確に捉えるってよりは、ハードルを下げたり、変に美化したりしかできないんだよね、人って。別に悪いって言ってるんじゃなくて、のちのちそれじゃあ大変なんじゃないかなって22歳のブンザイで思ってるだけ。


だって偽ったところでそれが行動、心境には伴わないわけで、人との関わりってそこからしか生まれないじゃん。評価軸を設定するのが他者との共同制作でも、判断するのは自分なんだぜ。14歳のシンジ君だって考え始めてるんだし、僕たちにもできるよ!(遠い目)


というわけで、「本当の私、デビュー」しちゃいなよ(*゚▽゚*)えっ、どうすればいいかって?そんなもん自分で決めなよ、だって私も”他者”なんだから。


それじゃーまたねー(・∀・)

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